雲取山登山の注意点(3/30更新)

このページでは、とくに利用者が多い
「鴨沢バス停または小袖登山口←→雲取山頂」、
いわゆる「鴨沢ルート」の一泊二日ピストン山行について説明しています。

通年の注意点

●2018年秋に、雲取山日帰りをしようとした方で
小袖登山口付近で三件相次いで滑落事故が起きています(二件重症、一件死亡)。
初心者の方や、登山歴にブランクのある年配の方にとって
雲取山日帰りは危険を伴います。一泊二日以上の計画を推奨します。

詳しくは当サイトブログのこちらの記事をお読みください。
雲取山日帰りピストン考(前編)
雲取山日帰りピストン考(後編)

●かならず登山届を提出してください。
まず家族や友人に、山行計画と下山予定時刻を知らせ、
「自分からの下山の連絡がなく遭難が考えられる場合は
警察に連絡してほしい」と頼みましょう。
その上で警察にも登山届を提出してください。

奥多摩駅、鴨沢バス停、丹波山村営駐車場のトイレに登山届ポストがあります。
オンラインでも提出できます。
山梨県警察サイト
http://www.pref.yamanashi.jp/police/p_tiiki/sangaku/teishutuhouhou.html

●ここ数年、登山道の崩壊が進んでいます。
とくに、堂所からブナ坂までの間のあらゆるルート上に崩落箇所があります。
足元、頭上に注意して通行してください。

3月の注意点

●3月29日に小屋の周りで20センチほど積雪しました。
雲取山頂では40センチ近くの雪があると思われます。
アイゼン、チェーンスパイクなどをかならずお持ちください。

冬季の登山では、もし宿泊地に着けずに
ビバーク(装備なし)となれば、凍死の可能性もあります。
経験の浅い方は、以下を参考に着実な計画と行動をお願いします。

・三峰ルートや石尾根縦走路を取らず、トレースの一番多い鴨沢ルートを利用する

・麓の民宿、民泊などで前泊することも考慮に入れる

・計画段階で「〇〇に何時に着けなかったら引き返す」と決めておく

・体力や経験に自信がない場合、有雪期の雲取山登山は控える

●最低気温は氷点下になる日もあります。
ダウンジャケットなどの防寒着をお持ちください。

台風19号の影響
・奥多摩駅〜日原の道路崩落のため、日原方面へ続く登山道は通行止めです
(富田新道、唐松谷林道、稲村岩尾根など)。
・その他の登山道情報は奥多摩ビジターセンターのHPをご覧ください。
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/okutama/index.htm

参考になる外部リンク

●各地のこよみ(日の出・日の入の時間が分かります)
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/
●西東京バス 時刻表
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/pocket.html

●山のグレーディング (山梨県)
雲取山(鴨沢ルート)は、体力度5、技術的難易度Bとなっています。
http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/shintyaku/grading.html

●雲取山安全登山(奥多摩観光協会2017年作成)
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